お薬まめ知識
No.HP053
 
健康生活 ちょっとした不調のケア(疲れ目)

 ●目を使う作業を長時間行う時は、1時間に
   10分程度の休憩をとる


    ⇒ できるだけこまめに視点を遠くにずらすと、目の
       周りの筋肉の緊張が解けます。


 ●点眼薬を上手に利用して、目を癒す

    ⇒ 涙の不足を補うには、刺激の少ないタイプの
       目薬が効果的です。


 ●テレビやパソコンはなるべく低い位置に置く

    ⇒ 画面が目の位置よりも上にあると目を見開いて
       しまい、蒸発する涙の量が増えてしまいます。


 ●部屋の湿度を適度に保つ

    ⇒ 湿度の低下はドライアイや疲れ目につながり
       ます。


 <食事のポイント>

   ビタミンA(β−カロテン)が豊富に含まれている食品
   をはじめ、ビタミンB群やビタミンCを多く含んだ食品
   をとるように心がけましょう。小松菜、春菊、ほうれん草   などは大量のお酢と一緒にとるとβ−カロテンが分解
   され効果が薄れてしまいます。また目によくない食品
   はチョコレートやにんにくで、充血している時は唐辛子
   や生姜は控えましょう。

 <メモ>

   息を吐きリラックスしながら、温かいタオルと冷たい
   タオルを交互に閉じた目にのせます。数分続けた方
   が効果的です。


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